LDLコレステロールとは!?LDLコレステロールが高い人は見て下さい

ご訪問ありがとうございます。

品川でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。

先日カウンセリングに来たお客様が

「コレステロール値が高いと言われて、それも改善出来たらと思っています」

と仰っていました。

栄養コンシェルジュで健康診断の結果からの改善方法を勉強させて頂いたので、

お客様の健康診断の結果などを見て分かる範囲でですが、普段から微力ながらアドバイスもさせて貰っています。

今日は血管とコレステロールの関係やコレステロールを上げやすい食事について解説します。

 

コレステロールってなに

まず大前提としてコレステロールは体にとってなくてはならないものです。

肝臓で作られていて主に脂質になります。

コレステロールの役割は

・細胞膜を作る

・脂質の分解を助ける胆汁酸の原料になる

・体の中で作ることが出来るビタミンDの原料になる

・エストロゲンやテストステロン、セロトニンなどのホルモンの原料になる

など体にとってはなくてはならないものです。

 

LDLコレステロールとHDLコレステロールとは

健康診断ではLDLコレステロールとHDLコレステロール、総コレステロールと表記されると思います。

LDLコレステロールは、コレステロールを全身へ運ぶ役割をしています。

悪玉コレステロールとも言われてますね。

(基準値70〜140mg/dL)

HDLコレステロールは、残ったコレステロールを回収する役割をします。

善玉コレステロールとも言われています。

(基準値35〜75mg/dL)

 

コレステロールが高いと良くない理由

コレステロールが高いと良くないと言われますが、

LDLコレステロールが高くてHDLコレステロールが低いのが良くなく

改善しなければならないんです。

高LDLコレステロール血症と言われます。

先ほども言ったように、LDLコレステロールはコレステロールを全身に運ぶ役割をしています。

LDLコレステロールが多いと運んだはいいのですが、多いので全て使われず余ってしまいます。

その余ったコレステロールが血管の内側にコブを作り、動脈硬化やそこから心筋梗塞や脳梗塞につながってしまうんですね‥

 

高LDLコレステロール血症になりやすい食事

・卵類(鶏卵や魚卵)・内臓類(レバーやモツ)をよく食べる

もともとコレステロールが多い食材になるので食べ過ぎには注意しましょう。

 

・飽和脂肪酸(動物性の脂肪)をよく摂る

魚卵とかを頻繁に食べることは少ないと思うので、高LDLコレステロールなのであればこっちが多いかもです。

肉をよく食べる、バターや乳製品、お菓子もよく食べるのであれば減らしていきましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

コレステロールはLDLコレステロールとHDLコレステロールに分かれていて

LDLコレステロールが高くてHDLコレステロールが低いのが良くなく

改善しなければなりません。

次回LDLコレステロールを減らす食事やHDLコレステロールを高める食事、生活習慣について解説します。

LDLコレステロールを下げてHDLコレステロールを上げる食事や生活とは

 

最後までお読みいただき有り難うございました。

ぜひ参考にして下さい!

 

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