1日５食など食事回数を増やすのをお勧めしない３つの理由

ご訪問ありがとうございます。

品川でパーソナルトレーナーとして活動している河村(＠r_k_pt)です。

通って下さっているお客様から

「ダイエットするなら1日６食とか分けて食べた方が良いという記事を見たんですが、どうなんですか？」

と質問いただきました。

結論から言うと

確かに痩せる可能性はあるけど1日３食の方が良いです。

なぜなら

1日の食事回数を増やすと内臓が休まる時間や腸を掃除する時間、脂肪が燃焼する時間が少なくなってしまうからです。

今日は食事回数を多くすることをお勧めしない理由について解説していきます。

内臓が休まる時間がなくなる

食事を摂ると食べた物は消化され栄養となって体に取り込まれそれ以外のものは排泄されます。

食事を摂れば内臓が働きます。

食事回数を増やしてしまうとずっと内臓が仕事をしている状態になり内臓が疲弊してしまいます。

内臓の疲れは体の疲れにつながり日々の代謝が少なくなるので、結果痩せにくくなります。

空腹時に腸が掃除される

空腹時に腸は重要な仕事をしています。

それは、空腹時に食べ物の残りカスや人体にとって有害な細菌などを外に送り出して掃除をしているのです。

ちょこちょこ常に食べていると、この腸を掃除する時間がなくなり腸内環境が悪くなってしまう可能性があります‥

腸内環境が悪くなると

・免疫力が下がり病気になりやすい

・消化吸収などの内臓の働きが悪くなり痩せにくく太りやすい体質に

・便秘

など体にとって良くない事がたくさん起こってしまいます。

空腹時に脂肪が燃焼される

脳は血糖値が下がると空腹を感じ、食べ物を摂るように命令を出します。

空腹を感じているということは「血糖値が低い」ということを意味します。

その時に人間は糖が少ないので代わりに蓄えている脂肪を使おうと脂肪燃焼モードになるんです。

なので、食べる回数を増やすとこの脂肪を燃焼する時間が1日の中で少なくなってしまうので痩せにくいんですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

食事回数を増やすと

・内臓が疲れる

・腸内環境の悪化につながる

・脂肪燃焼時間が少なくなる

などの可能性があるので私は1日３食をお勧めしています。

大体6時間おき目安に食事を摂ると良いと思います。

ぜひ参考にして下さい！

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