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品川でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。
先日カウンセリングした方から
「お昼は時間がなくてコンビニで買って食べることが多いです。
何を食べれば良いですか。」
と質問を貰いました。
今日はコンビニでお昼ご飯を選ぶ時のポイントについて解説していきます。
大事なポイントは
①糖質を必ず食べる
②野菜など食物繊維を食べる
③主菜に当たるおかず脂質が少ない物を選ぶ
です。
糖質を必ず食べる
糖質は脳・血液には不可欠なものです。
これが日常的に不足すると筋肉が減ったり、動脈硬化や脳卒中のリスクが高まると言われています。
食べすぎた場合だけ太るのであって、量を守ればこれで太ることはなく、食べない日が続くと身体は省エネモードになり体脂肪が増えやすくなります。
お昼に糖質を食べないと朝から夜ご飯までかなり空くことになり、夜に食べたものがいつも以上に脂肪として蓄えやすくなってしまいます‥
なのでお昼に糖質を適量食べましょう!
1食の糖質量の目安はこちら↓
・1食の主食の目安(ブドウ糖約40g)
ご飯→しゃもじ2杯分orコンビニおにぎり1個(100g)
食パン→6枚切り1枚(60g)
うどん・そば→2/3玉
パスタ→2/5玉(ゆで100g)
中華麺→1/2玉
さつまいも→1/2本(120g)
甘栗→約10粒(70g)
カボチャ→煮物サイズで6個(180g)
野菜など食物繊維を食べる
食物繊維は野菜やキノコ、海藻類、こんにゃくなどです。
食物繊維はビタミン・ミネラルなどの栄養素を多く含んでいます。
ビタミン・ミネラルは脂質やたんぱく質、糖質の分解や合成を助ける働きを持ち、健康維持、体調管理には欠かせない栄養素です。
簡単に言うと、食べた物を脂肪として蓄えにくくしてくれたり、身体を元気に活動的にしてくれる栄養素です。
これが少ないと食べたものが脂肪になりやすいので、毎食必ず手のひら2枚分ぐらいは食べるようにしましょう!
サラダや野菜スープ、わかめスープなどをつけるようにして下さい。
主菜に当たるおかずは脂質が少ない物を選ぶ
ダイエットで一番気をつけなければならないのは脂質です。
なぜなら他の糖質やタンパク質に比べて同じ量を食べてもカロリーが高く太りやすいからです。
調理方法に気をつけましょう!
唐揚げなどの揚げ物や脂身が多いお肉などは避けるようにして下さい。
豆腐や豆類などヘルシーなものを選ぶと良いですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ダイエット中にコンビニでお昼を選ぶときのポイントについて解説しました。
①糖質を必ず食べる
②野菜など食物繊維を食べる
③主菜に当たるおかず脂質が少ない物を選ぶ
です。
(例)おにぎり、豆類の入ったサラダ、わかめスープ
時間がない時は野菜・鶏肉の入ったパンなどにしても良いですね。
菓子パンだけ、パスタだけなどはバランスが悪く太りやすいので控えるようにしてくださいね‥
ぜひ参考にして下さい!
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