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主に新宿、目黒、中目黒、恵比寿でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。
今日は食を豊かにする旨味について解説していきます。
食品には3つの機能があると知られています。
「おいしさ」に関わる機能を食品の二次機能といいます。
二次機能とは、食べる楽しさを表し、食を通して心・生活を豊かにしてくれます。
感覚機能としても知られ、食欲を満たし、味覚・視覚・嗅覚・聴覚などを満足させる機能となります。
その中で今日は味覚について解説していきます。
味覚には、甘味・酸味・塩味・苦味・旨味の5つがあり、五基本味と言われています。
その中の旨味に関してですが、三大旨味成分は以下になります。
①グルタミン酸(昆布や野菜、味噌、醤油など)
②イノシン酸(かつお節、煮干し、肉類など)
③グアニル酸(干し椎茸など)
これらを組み合わせて使う事によって、旨味が飛躍的に増すことが分かっています。
生のキノコ類にはグアニル酸が僅かしかありませんが、乾燥させたり、冷凍後に加熱することでグアニル酸が何倍にも増えることが分かっています。
なので、三大旨味成分がすべて入っているキノコ味噌汁はとてもおススメです!
キノコを冷凍して常備しておきましょう!
ちなみに、キノコはβグルカンとキチンという種類の食物繊維が含まれているので、免疫機能を高めてくれます!
ダイエット中の方は、カロリーや痩せる・太るだけでなく、こういった人間が本能的に「おいしい」と感じるような食事を心掛けると一回一回の食事がとても豊かなものになるのではないでしょうか。
是非参考にしてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
どんな些細な質問でもお気軽にご質問ください!
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