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主に新宿、目黒、中目黒、恵比寿でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。
むくみは、運動不足や柔軟性など体の方に問題があることもありますが、食事が原因で起こってしまっている可能性もあります。
なので、今回は浮腫解消のために食事面(栄養面)からのアプローチ方法について話していきます!
目次
意識して摂るべき栄養素・食べ物
①カリウム(ホウレン草、ブロッコリー、バナナ、アボガド、プルーンなど)
カリウムとナトリウムは拮抗的な役割をしていて、カリウムが少ないとナトリウム(塩分)過多になるため血液量を増やし浮腫みに繋がってしまいます。
②ビタミンE(唐辛子、モロヘイヤ、カボチャ、アーモンドなど)
浮腫みを防止するには、血液をスムーズに循環させることです。ビタミンEは、トロンボキサンという血液をドロドロにしてしまう成分を抑制してくれます。
③水分
飲みすぎは良くないですが、「1日に体重×40~50ml水を飲む」ことを心掛けてみて下さい。
気を付けるべき食べ物(栄養素)
①飽和脂肪酸(肉、マーガリン、バターなど)
血がドロドロだと上手く血液は循環してくれません。飽和脂肪酸とは、簡単に言うと常温で固体の脂になります。
魚に含まれるDHAやEPAは、血液をサラサラにしてくれます。今までたんぱく質を肉中心に摂っていた方は、魚から摂ってみましょう!
②ビタミンK (お茶など)
血液の凝固作用(血を固める)があります。
意外と玉露や抹茶入りのお茶にはビタミンKが多く含まれているので、いつもお茶から水分補給している方は注意が必要です。
③ナトリウム(塩分)
過剰に摂ると血液量が増大するので血圧が上がり、水分を貯めておこうとするので浮腫みが起こってしまいます。
味を薄くするなどの対策をしてみましょう!
まとめ
どの栄養素もそうですが、過剰に摂ることは良くありません。
サプリメントなどからただ栄養素をとるのではなく、是非バランスよく食べて食事から変えていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
どんな些細な質問でもお気軽にご質問ください!
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