ご訪問ありがとうございます。
品川でパーソナルトレーナーとして活動している河村(＠r_k_pt)です。
先日カウンセリングをした方から
「痩せたいのは勿論あるんですが、いつも疲れていて運動したくてもやる気が起きないんですよね」
と仰っていました。
その方の食事内容や生活習慣を聞いたところ改善した方が良いことがあったのでお伝えしました。
その後何回か通っていただくと
「朝シャキッと起きられるようになって、前は日中眠くなることもあったんですが、それも無くなりました」
と仰ってくれました。
痩せるためにはご自身が元気で健康にならないと痩せにくいし、またどんどん不健康になるような辛いダイエットはお勧めしません。
今日は元気になりながら痩せる方法について解説します。
①食物繊維を食べる
②朝食を食べる
③20分でも良いから毎日運動する
食物繊維を食べる
食物繊維は野菜・きのこ・海藻類・フルーツ・こんにゃくなどです。
食物繊維はビタミン・ミネラルが豊富です。
ビタミン・ミネラルは免疫力アップや体の調子を整えてくれたりなど健康維持や体調管理には欠かせない栄養素です。
また、糖質・脂質・タンパク質の分解や合成を助ける働きがあるので、それらを脂肪として溜めにくくする働きもあります。
冒頭のカウンセリングに来た方は、カウンセリングに来る前は全然食べていなかったと言っていました。
朝食を食べる
朝ごはんを食べると脳にエネルギーが補給され、心身ともに活動量が高まります。
特に朝食は糖質とビタミンCを摂ることが大切です。
朝に糖質を摂ると脂肪燃焼スイッチがオンになり、一日脂肪燃焼しやすい体で過ごせます。
朝のビタミンCは日中のストレスから守ってくれます。
何も食べていなかった方などは、両方含まれているフルーツを1種類食べることから始めてみて下さい。
20分でも良いから体を動かす
運動習慣が健康に与える影響はとても大きいです。
運動不足の人は正常な人の2倍以上の病気のリスクを抱えていると言われています。
アメリカの国立がん研究所によると、1日10分の早歩きで寿命が1.8年延び、週150分の早歩きで4年半寿命を延ばせることも明らかになっています。
日中の運動で交感神経を上げておくと夜に副交感神経が優位になって寝やすくなります。
運動で消費カロリーが増えて痩せるだけでなく、寝つきが良くなったり、幸せホルモンが出て気持ちが前向きなるなど運動は良いことが沢山あります。
是非少しでも良いので毎日動くように意識しましょう！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
元気になりながら痩せる方法は
①食物繊維を食べる
②朝食を食べる
③20分でも良いから毎日運動する
です。
ぜひ参考にして下さい！
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