オメガ6と痛み・アレルギー症状の関係性について

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主に新宿、目黒、中目黒、恵比寿でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。

今日はオメガ6の解説をしていきます。

オメガ3の解説は前回しましたので、気になる方はこちらをご覧ください↓

オメガ3の効果とガン(乳がん)との関係性について

オメガ6とは

オメガ6のリノール酸が多く含まれている代表的な食品は、肉・大豆油・サラダ油・ひまわり油などがあります。

リノール酸は体内で合成できない脂肪酸で、体内でγーリノレン酸、さらにアラキドン酸へと変化します。

悪玉コレステロールを減らしますが、摂りすぎると悪玉コレステロールだけでなく善玉コレステロールも減少させてしまいます。

また、摂りすぎは肥満につながるうえ、過酸化脂質や血栓を増やして動脈硬化を進行させたり、アレルギー症状を起こす物質の合成を増やして症状を悪化させたりすると言われています。

適切なオメガ6の量とは

オメガ6は、よくメディアなどでは悪みたいな取り扱いをされますが、決してそんなことはありません。

体にとっては、とても必要なものになります。

細胞膜を形成したり、風邪を引いたときに正常な反応として風邪ウィルスと戦うために炎症を起こし熱を出したりする働きです。

オメガ3とオメガ6のバランスが大事なのですが、現代人はオメガ6を摂りすぎています。

生存するうえでの必要量は、ティースプーン1杯分であると言われています。

しかし、現代人の摂取量は10〜20倍になっています。

オメガ6とオメガ3のバランスが大事で比が3:1が理想なのですが、現代ではオメガ6:オメガ3の比が10〜25:1になってしまっています。

外食・デリバリー、加工食品・揚げ物・ドレッシング・サラダ油・肉・調味料など西洋食はオメガ6がかなり多いです。

痛み・アレルギー症状とオメガ6の関係について

オメガ6は体内でアラキドン酸へ変化し、シクロオキシナーゼの作用によってプロスタグランジンという炎症を起こす物質に変化します。

これにより、適正量であれば風邪を引いたときに正常な反応として風邪ウィルスと戦うために炎症を起こし熱を出したりする働きをするのですが、多くオメガ6を摂取すると過剰に反応してしまいます。

イメージとしては、10のウィルスに対して10鼻水を出せばよいものを100鼻水を出してしまうようなイメージでしょうか。

腰痛・生理痛・頭痛などの慢性的な痛みに関しては、ブラジキニンという発痛物質が出るのですが、オメガ6から変化したプロスタグランジンはブラジキニンの作用を強めてしまいます。

結果、痛みが増してしまうのです。

オメガ6にはアレルギー促進や炎症促進、血栓促進作用があるので、オメガ6過多の食生活がアトピーや花粉症などのアレルギー症状の悪化や不調の原因の一つになっていることは間違いありません。

また、オメガ6過多によって乳がんの発症リスクが上がるという研究結果も多く存在します。

まとめ

オメガ6の悪い働きをオメガ3が相殺してくれると言われているので、オメガ3の摂取量を増やすことが大事になります。

何も考えないで食事をしてしまうと確実にオメガ6過多の食事になってしまいます。

肉食中心の方は魚中心の食事に切り替えましょう!

※水銀などの水質汚染の問題も考えるとししゃも・しらす・さんま・いわしなどの小さい魚の方が体に対する害は少ないかもしれません。

家での調理油をオメガ9のオリーブオイルにする、ドレッシングをアマニ油・塩・胡椒にするなど工夫をしてみて下さい!

 

後までお読みいただきありがとうございました。

どんな些細な質問でもお気軽にご質問ください!

 

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河村良介

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