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主に新宿、目黒、中目黒、恵比寿でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。
今日は不眠とダイエットの関係について解説していきます。
睡眠がしっかりとれないと、様々なホルモンの分泌に対して異常をきたすことが知られています。
グレリンの増加
グレリンは胃から分泌される”食欲を促す”ホルモンです。
グレリンは摂食促進作用があり、体重増加をもたらすことが分かっています。
不眠になるとグレリンが増加します。
レプチンの減少
脂肪細胞から分泌される食欲を抑制するホルモンであるレプチンが減少します。
セロトニンの減少
セロトニンは睡眠作用のあるメラトニンの前駆体のため、セロトニンの減少は睡眠の質の低下に繋がります。
セロトニンが不足すると甘い物を欲しやすくなります。
しっかり睡眠が取れていないと疲れやすいだけでなく、体重増加にもつながってしまいます。
睡眠の質を上げるためにやる事に関しては、また後日お伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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