ダイエットに効果的な正しい食事回数とは

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凛とした品格のある後ろ姿へと導くパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。

あなたはダイエットする!と決めたら食事回数は何回にしますか?

食べない方がカロリーを抑えられるから1日2回?

はたまた食べないと筋肉が減ってしまって代謝が落ちるから少ない量をちょくちょく食べる?

色々出てきましたねー!

正解は一日3食しっかり食べることです!

この記事では、なぜ3食がダイエットに効果的なのか?

について書いていきます。

3食の理由は肝臓にあり

口の中に入った糖質は、主に肝臓と筋肉に蓄えられます。

肝臓に蓄えられた糖質は、少しずつエネルギーとして使われ減っていきます。

肝臓に貯蔵されている糖質の量が60%〜30%の時が、脂肪燃焼しやすいと言われています。

整理します。

肝臓に蓄えられている糖質の量が

①100%〜60%の時は、肝臓の糖質をエネルギーに

②60%〜30%の時は、肝臓の糖質+体脂肪をエネルギーに

③30%以下の時は、肝臓の糖質節約、体脂肪、筋肉を分解してエネルギーに

となります。

分かりましたかね?

簡単に言うと肝臓の糖質の量が60〜30%の時間をしっかり作りましょうと言うことです!

糖質の量が60%〜30%になるのは、食後4時間〜6時間になります!

なので、お米などの糖質を5〜6時間ごとに食べるようにして欲しいので、1日3食が好ましいのです。

肝臓の糖質が30%以下は良くない

上記に書いた↓

①100%〜60%の時は、肝臓の糖質をエネルギーに

②60%〜30%の時は、肝臓の糖質+体脂肪をエネルギーに

③30%以下の時は、肝臓の糖質節約、体脂肪、筋肉を分解してエネルギーに

を見ると「30%以下でも体脂肪使っているから3食じゃなくても良いんじゃない?」

と思われた方!

鋭いですが、実はこれは良くないのです!

理由は30%を切ると「肝臓の糖質が無くなりそうだぞ!」

とカラダが感じて、カラダは省エネモードになります。

そして、筋肉からエネルギーを作り出すので筋肉が減り代謝が落ちます!

また、30%以下はカラダにとっては飢餓状態になるので、次の食事での脂肪蓄積が活発になってしまいます!

1食の糖質の食べる目安

1食の糖質の目安は

ご飯→しゃもじ2杯分(100g)

食パン→6枚切り1枚(60g)

うどん・そば→2/3玉

パスタ→2/5玉(ゆで100g)

さつまいも1/2本(120g)

になります。

肝臓に蓄えられる糖質の量はある程度決まっているので、貯蔵量から溢れた分は脂肪として蓄えられます。

逆を言うと、溢れるほど食べなければ糖質を摂っても太ることはありません。

糖質の種類や炭水化物についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓

糖質制限ではなく、痩せる低糖類ダイエットのやり方

まとめ

いかがでしたでしょうか?

肝臓の糖質の量を管理するのは、筋肉を減らさずに減量するのにとても重要です。

3食、5〜6時間ごとに決められた量の糖質を食べましょう!

 

最後までお読みいただき有難うございました。

どんな些細なご質問でもお気軽にご相談ください!

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