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主に新宿、目黒、中目黒、恵比寿でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。
今日はアルコールを摂取したときに摂るべき栄養素について解説していきます。
アルコールは、肝臓で処理されます。
その際に、アルコール→アセトアルデヒド(毒性が強い)という第1段階と、アセトアルデヒド→酢酸という第2段階の大きく2つに分けられます。
第1段階で必要な栄養素
第1段階で最も重要な栄養素は亜鉛です。
亜鉛は、アルコールを処理するための酵素の材料として必須です。
亜鉛を多く含む食品としては、牡蠣がおススメです。
第2段階で必要な栄養素
第2段階の処理で柱になるのは、ナイアシンです。
ナイアシンが不足すると、毒性が強いアセトアルデヒドが長時間体内に滞在してしまいます。
これが二日酔いの原因となります。
ナイアシンは舞茸、カツオなどに多く含まれています。
また、第2段階で作られる酢酸は、細胞内でエネルギー源として利用されますが、その際にはマグネシウムやビタミンB群が不可欠です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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