ご訪問ありがとうございます。
品川でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。
先日通って頂いているお客様が
「お腹が空いて夜のご飯がどうしても多くなってしまうんです」
と仰っていました。
大前提として夜は脂肪を溜め込みやすい時間になるので、量は多くならない方が良いです。
夜は適切に栄養を摂って体を睡眠モードに持っていくことが大切です。
今日は夜ご飯が多くなってしまう時の確認するポイントや対処方法について解説します。
朝・昼と糖質を食べていない
私たちは、お米やパンなどのいわゆる主食と言われる糖質を食べていないとお腹が空きます。
人間は肝臓からエネルギーを全身に送り届けているのですが、糖質を食べて肝臓のエネルギーが満たされると食欲が落ち着くんです。
※巷でいう糖質で太るのはこの肝臓に蓄えられる量を超えてまで糖質を食べるから溢れた分が体脂肪として蓄えられて太るんです。
逆に糖質を食べないで肝臓にエネルギーがないと体はエネルギー不足と感じて
「ご飯を食べてエネルギーをくれ!」と食欲を増そうとします。
なので、朝昼と糖質を抜いてしまうと夜ご飯で猛烈にお腹が空いて必要以上に食べてしまうんです。
夜にお腹が空くのであれば、朝昼と必要量の糖質を食べてみて下さい。
1食の主食の目安(ブドウ糖約40g)は
ご飯→しゃもじ2杯分orコンビニおにぎり1個(100g)
食パン→6枚切り1枚(60g)
うどん・そば→2/3玉
パスタ→2/5玉(ゆで100g)
中華麺→1/2玉
さつまいも→1/2本(120g)
甘栗→約10粒(70g)
カボチャ→煮物サイズで6個(180g)
昼食と夕食の間が空いている
朝→昼→夜のご飯の食間は6〜7時間が理想です。
消化などの時間に食後約2〜3時間ぐらい使ってその後に脂肪燃焼時間がやってきます。
食間が短すぎると脂肪を燃やす時間が作れず、逆に空きすぎると空いた後に食べた食事が脂肪として蓄えられやすくなります。
昼と夜の間が空きそうな時は先に夕方に糖質系のものを食べましょう。
干し芋やおにぎり、甘栗など手軽にサクッと食べられるものでも大丈です。
昼食の量が少ない
ダイエット中だからサラダだけ、うどんやパスタだけなどやっていませんか?
1日の中で日中は活動量も多いのにお昼を少なくしたら、夜にお腹が空くのは当たり前です。
通ってくださっているお客様でお昼ご飯が少ない方がすごく多いです。
主食・主菜・副菜とバランスよく食べましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
夜ご飯が多くなってしまう時は
・朝・昼と糖質を食べていない
・昼食と夕食の間が空いている
・昼食の量が少ない
になっていないかチェックしてみて下さい。
1日の理想のバランスは朝:昼:夜=3:4:3
が理想です。
ぜひ参考にして下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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