ダイエットするには糖質制限ではなく糖質をしっかり食べた方が痩せる理由とは

ご訪問ありがとうございます。

品川でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。

先日カウンセリングをしたお客様が

「前のジムでは全然痩せなくてここに来ました」

と仰っていました。

どんな方法でやっていたのか聞くと、とにかく炭水化物は取らない食事をしていたとのことでした。

ダイエットにおいて健康的に痩せるには糖質は欠かせません。

今日はダイエットにおいて糖質は必ず摂った方が良い理由について解説します。

 

糖質は体にとって必要不可欠

糖質(ここではお米などいわゆる主食になるものを指す)は人間が生活するにあたって不可欠なものです。

糖質は、脳や筋肉、神経など全ての細胞のエネルギー源になるものです。

血管、筋肉の修復と新生に糖質は必須のものになります。

食べないと筋肉が減り、動脈硬化や脳卒中の発症率が上がるとも言われています。

 

ダイエットにおいて糖質を制限すると起こること

糖質をカットするとエネルギー不足になり体は

「全然エネルギーが入ってこないぞ。このままだと餓死状態になるから極力エネルギーを使わないようにするぞ!」

省エネモードプラス脂肪を溜め込んでおこうモードになってしまいます。

そうすると体脂肪が減らずに痩せにくい体質になってしまうんです。

また、筋肉も減ってしまうので少し痩せたはいいけど代謝が悪くなりリバウンドしやすい体にもなってしまいます。

逆に糖質を毎食食べれば

「しっかりエネルギーが入ってくるから、どんどん使うぞ!」

消費モードで働きます!

 

健康で元気になるためのダイエットなら糖質を食べよう

体を元気に綺麗にするためにダイエットするなら3食糖質を食べて下さい。

量を守れば糖質で太ることはありません。

量を超えて食べるから体脂肪として残ってしまうんです。

1食の糖質量はこちらを参考にして下さい↓

1食の主食の目安(ブドウ糖約40g)は

ご飯→しゃもじ2杯分orコンビニおにぎり1個(100g)

食パン→6枚切り1枚(60g)

うどん・そば→2/3玉

パスタ→2/5玉(ゆで100g)

中華麺→1/2玉

さつまいも→1/2本(120g)

甘栗→約10粒(70g)

カボチャ→煮物サイズで6個(180g)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ダイエットにおいて痩せたいのであれば糖質を3食しっかり食べましょう!

痩せやすい体質に生まれ変わります!

ぜひ参考にして下さい!

最後までお読みいただき有難うございました。

 

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