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主に新宿、目黒、中目黒、恵比寿でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。
今日は元気の源のビタミンB群について解説します!
前回の続きです↓
ビタミンB群は活力を左右する自律神経・血流・エネルギー産生・細胞合成全てに関わっています。
ビタミンB6
◎役割
・健康な皮膚・毛・歯を作り、成長を促進
・免疫機能の正常化
・アレルギー症状の軽減
・刺激の抑制に働く
・神経伝達物質の合成に関与
・たんぱく質の代謝
たんぱく質を多く摂っている方は必要なビタミンになります。幸せホルモンであるセロトニンの合成に必要です。
・食品:かつお、まぐろ、さんま、バナナなど
ビタミンB12
◎役割
・葉酸と協力して赤血球のヘモグロビンの合成を助け、悪性貧血を防ぐ
・神経細胞内の核酸やたんぱくなどを合成、修復する
・葉酸の再利用を助ける
中枢神経を整え、ホメオスタシスの精度を上げます。なんかいつも体調が悪い人などはビタミンB12が不足しているかもです。
・食品:牡蠣、さんま、あさり、にしん、しじみ、牛レバー、鶏レバーなど
葉酸
◎役割
・ビタミンB12と協力し、貧血予防
・たんぱく質と核酸の合成に働き、体の細胞分裂、発育を促す
・口腔内の炎症を予防
・病気に対する抵抗力をつける
造血作用があります。
大量の飲酒は葉酸の吸収及び代謝を妨げます。
妊婦中の方は不足しないように気を付けるビタミンになります。
・食品:枝豆、ほうれん草など
ビオチン
◎役割
・抗炎症作用
・皮膚や髪の毛を健康に保つ
炎症物質であるヒスタミンを抑制します。
不足すると肌荒れや抜け毛、疲労感、筋肉痛などの原因となります。
・食品:きくらげ、舞茸、干し椎茸、鶏レバーなど
まとめ
ビタミンB群は体にとって、とても大切な働きをしています。
体調不良はビタミンB群が足りていない可能性もあります。
ダイエットをされている方は、炭水化物・たんぱく質・脂質の三大栄養素しか考えていない方が多いです。
ビタミン・ミネラルを摂っていなければ、食べた物を上手くエネルギーに変えられず、脂肪として蓄えられてしまいます。
ビタミン・ミネラルをしっかり摂れるようにバランスの良い食事を意識しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
どんな些細な質問でもお気軽にご質問ください!
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