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主に新宿、目黒、中目黒、恵比寿でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。
今日は最近良く聞くオメガ3について話していきます。
オメガ3の摂取量は魚を良く食べる50〜69歳の摂取量でも目標の⅔ほどしか摂れていません。
摂取量が足りていないんですね。
オメガ3はエゴマ油や亜麻仁油、魚の油、クルミなどに含まれています。
機能
①中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やしたり、血栓が出来るのを防いだりといった動脈硬化予防に働きます。
②抗がん作用
③抗炎症作用
種類
α-リノレン酸
(1)抗がん作用
正常細胞に危害を与える事なく、がん細胞の死滅を促進するという報告があります。
(2)抗アレルギー作用
心疾患やアレルギーを予防する効果があると言われています。
◎含有食品
エゴマ油、シソ油、亜麻仁油、クルミなど
IPA
(1)抗炎症作用
◎含有食品
青魚(特にイワシ、マグロ、サバ、ブリ、サンマ)
DHA
(1)記憶力の向上
年齢に関係なく、摂取すれば速やかに脳神経に入って脳細胞を活性化してくれます。
(2)知能指数の向上
DHAの豊富な母乳で育てた子供の方が知能指数が高いと言うデータがあります。
人間の脳細胞は25歳以降は徐々に減っていくと言われていますが、DHAは残りの脳細胞を活性化してくれます!
◎含有食品
魚(特にマグロ、サバ、しろさけ、すじこ、ぶりなど)
まとめ
αリノレン酸は、αリノレン酸→IPA→DHAに変換されて体に吸収されるのですが、変換率は6〜13%と言われています。
なので、出来ればオメガ3は魚から摂った方が良いですね!
また、IPA・DHAは筋肉の合成にも働くので筋トレ後に食べるのも効果的です。
是非参考にして下さいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
どんな些細な質問でもお気軽にご質問ください!
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