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品川でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。
ダイエットにおいて食事の調整が最も大切なのですが、運動を取り入れるのもとても大切です。
なぜなら運動を入れると痩せやすくなるのはもちろんですが、生活習慣病の予防や改善につながるからです。
近年では「運動関連体力」という言葉が使われるようになりました。
健康関連体力とは、筋力・筋持久力・心肺(全身)持久力・柔軟性・身体組成が総合された体力です。
これらを高めていくことがダイエットはもちろん、将来年齢を重ねていっても健康で元気に過ごせることが可能になります。
筋力
筋力が高いと日常生活動作が非常に楽にでき、疲れにくくなります。
筋力の低下は「少しの階段昇降で脚が疲れる」、「エスカレーターをすぐ使う」
などにつながり、筋肉や関節にも負担がかかることから腰痛や肩こり、膝痛の原因にもなっています。
筋力を高めるにはやっぱり筋トレです!
最低週3ぐらいを目安にやると確実に変わってきます。
1時間とか考えずに最初は15分とか30分など少ない時間からでも良いので始めてみましょう!
筋持久力
筋持久力とは繰り返しの負荷を何回続けられるかというある特定の筋肉の持久力のことです。
腕立てを何回できるか?みたいな一定の動作などを長く続けることが出来る人は筋持久力が高いと言えます。
筋持久力は、「座る、立つ、歩く」などの日常生活の基本となる動作に深く関係しています。
筋持久力が強く・高くなるほど、身体活動を負担に感じることが少なくなり、「豊かな人生」を過ごすことが可能となります。
この能力を高めるには、これも筋トレが大切です!
1セット30回など回数を多めにしてあげると良いです。
心肺(全身)持久力
心肺持久力は「スタミナ」とも称されるように、長時間にわたって身体活動を可能とする能力です。
先程の筋持久力とは違って心肺系のことを指すので、
「電車に乗ろうとしてちょっと走っただけですぐ息が上がる方」などはこの能力を高める必要があります。
この能力を高めると脂肪燃焼効率が上がるので痩せやすい体になります。
日常生活でも長時間動けるようになるので、ダイエットする方には大切ですね。
心肺持久力の低下は、肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病にかかる確率が高くなります。
この能力を高めるには有酸素運動が効果的です。
ウォーキング・ジョギング・ランニング・水泳・サイクリング・エアロビクスダンスなどが当たります。
有酸素運動は毎日やっても良く、最低20分〜40分くらいを目安に行えると良いです。
柔軟性
筋肉が柔軟で関節の可動域が高いことは生活動作をスムーズにします。
関節の可動域が制限されれば様々な動作(物の上げ下ろし、衣服や靴の脱着など)に支障をきたします。
柔軟性を高めるにはストレッチをすることですね!
毎日お風呂上がりなどに10分でも良いので、深呼吸しながらストレッチしましょう!
身体組成
身体組成では、体重に占める脂肪の割合(体脂肪率)が必要以上に多くならないことが重要です。
体脂肪率の増加は生活習慣病を誘発する大きな危険要因とされています。
男性で25%、女性で30%を越えると危険信号です。
これを整えるには食事の改善と上記に挙げたような運動を継続して実践することです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ダイエットには食事の改善だけでなく運動もとても大切です。
将来ずっと元気で動ける体になって欲しいので、
痩せるには筋トレが大事で有酸素運動は入らない!などそんなことは言いたくなく、どの運動も大切です。
筋力・筋持久力・心肺(全身)持久力・柔軟性
の能力を高めて食事も含めて体脂肪率が高くならないようにしていきましょう!
ぜひ参考にして下さい!
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