脂肪燃焼のメカニズムを解説

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主に新宿、目黒、中目黒、恵比寿でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。

今日は脂肪が燃焼されるまでの過程を簡単に解説します!

脂肪が燃焼されるまでには3つの段階があります。

①脂肪細胞にある油滴が分解され遊離脂肪酸として血中に放出されます。

②放出された遊離脂肪酸は筋肉細胞中のミトコンドリアにまで運搬されます。

③筋肉細胞中のミトコンドリアで、脂肪酸はエネルギーへ変換されて燃焼します。

※ミトコンドリア

人間が歩いたり、走ったり、考えたりなど人間生活を送れるのはひとえにエネルギーがあるからです。そのエネルギーをつくっているのが、「ミトコンドリア」と呼ばれる細胞内小器官です。

①の分解については、筋トレなどの運動などにより交感神経が興奮し、ノルアドレナリンやアドレナリンなどのホルモンが分泌されます。

脂肪分解酵素「リパーゼ」が活性化することで、血中に遊離脂肪酸として分解されます。

結果として、脂肪を優先的にエネルギーとして利用できるので効率的にダイエットをすることが出来ます。

分解された遊離脂肪酸を燃焼するためには、有酸素運動を組み合わせることが重要です。

なので筋トレだけでなく、有酸素運動もやった方が良いんですね!

また、これらの過程においては酵素が大きな役割を担っています。

酵素が働くにはビタミンとミネラルがとても重要になります。

海藻類や野菜・キノコなども食べてバランスの良い食事を心掛けましょう!

 

後までお読みいただきありがとうございました。

どんな些細な質問でもお気軽にご質問ください!

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