ダイエット中の食事!朝食を抜くと5倍太る!?

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凛とした品格のある後ろ姿へと導く出張パーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。

今日はダイエットについて書いていきます。

ダイエットとは、美容や健康維持のために食事改善を行うことでしたね!

ダイエットとシェイプアップの違いについてはこちらに載せているのでぜひ確認してみてください。

ダイエットとシェイプアップって違うもの?

ところで、体重を減らそうと決意して朝食を抜くなんて事していませんか?

その行為は逆に体脂肪を増やしてしまいます。

朝食を抜くと5倍太りやすく、朝食を食べると消費エネルギーは約2割増えると言われています。

なので今回は

①なぜ朝食を抜くと体脂肪が増えるのか

②朝食に必要な栄養素って何?

について書いていきます。

なぜ朝食を抜くと太るのか

人間というのは、朝日とともにエネルギーを蓄積モード→消費モードへと切り替えます。

簡単に言うと、脳や筋肉、全身の細胞等が「よっしゃ!今日も頑張るぞー!」と働き始める感じですね!

しかし、ここで朝食を抜いてしまい長い時間栄養が入ってこないと身体は「あれ?これ消費しすぎじゃね⁉」

と判断して急速に省エネモード(消費エネルギー↓)に切り替わります。

すごいもったいないですね。しかも昼食で食べた物を身体の中に体脂肪として蓄えておこうという反応も起こります。

その他にも朝食を食べることによって消化器にスイッチが入り、体温が一気に上がります!

朝食で発する熱産生は夜の4倍とも言われ体温を上げる効果があり、体温が1度下がると基礎代謝は12%も下がると言われています。

まとめると、朝食を抜くと消費エネルギーが下がり、脂肪が燃焼しにくい身体で一日過ごしてしまうので太るという事です。

朝食に必要な栄養素ってなに?

おすすめは炭水化物とたんぱく質の組み合わせです。

炭水化物は体温を上げてくれ消費エネルギーが高まるので、脂肪燃焼スイッチがONになります!

炭水化物は白米やパンなどのブドウ糖が主成分であるものがお勧めです。炭水化物は食べると太ると誤解されがちですが、量を取りすぎなければ大丈夫です。目安は、白米であればしゃもじ2杯分(約100g)、食パンは6枚切りの1枚が目安です。

続いてたんぱく質です。たんぱく質が不足すると筋肉の量が減ってしまうので基礎代謝が下がり、脂肪が燃焼しにくくなってしまいます。たんぱく質は食材によっては脂が多いものもあるので、お勧めは大豆類のたんぱく質です。納豆や身体を温めるためにも味噌汁をプラスすると良いです。

まとめ

いかがだったでしょうか。朝食を抜くと消費エネルギーが下がり、脂肪が燃焼しにくい身体で1日過ごしてしまうので非常にもったいないです。

朝に時間がないという方はおにぎり1個だけでも大丈夫です。

ぜひ明日から朝食を食べて、脂肪燃焼スイッチをオンにして1日を過ごしましょう!

 

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