お風呂に浸かると痩せる3つの理由

ご訪問ありがとうございます。

品川でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。

先日カウンセリングしたお客様が

「忙しくてお風呂には入らずシャワーで済ましています。」

とおっしゃっていました。

私の所に通われているお客様には

「毎日湯船に浸かって下さいね!」

と言っています。

なぜならお風呂で湯船に浸かることがダイエット、はたまた体が元気に健康になる為にとても重要だからです。

この記事ではお風呂の効果について解説していきます。

最後まで読んだら「湯船浸からないと!」

と思ってくれるはずです(笑)

 

・お風呂は副交感神経を高めてくれる

・むくみが解消する

・お風呂は免疫力・代謝が向上するヒートショックプロテインを誘導する

 

お風呂は副交感神経を高めてくれる

ダイエットにおいて自律神経を整えることが重要になります。

自律神経は交感神経と副交感神経からなる神経です。

お互いのバランスを整えることで、代謝が良くなり、脂肪燃焼が促され、太りにくい体になることが出来ます。

日中はストレスで交感神経が優位になりやすいので、夜の睡眠に向けて副交感神経を高めておくことが重要です。

そこで

副交感神経を高めてくれるのが入浴

になるのです。

就寝の1〜2時間前に38〜40℃程度の温度で10〜20分入浴する

ことで副交感神経が優位になり入眠しやすい状態を作れます。

睡眠の質が上がると痩せ体質になるので、よく寝るためにお風呂に入ることが大切です。

 

睡眠とダイエットの関係についてはこちらの記事を参考にして下さい↓

ダイエットで睡眠不足は太る原因となる⁉︎睡眠で大切な食べ物とは

 

むくみが解消する

湯船に浸かると体に水圧がかかります。

そのため血液・リンパを押し流して、冷えて溜まった老廃物や余分な水分が流され、むくみ解消につながります。

湯船に浸かりながらマッサージしたり、ストレッチをするとより血流が流れやすくなるので効果的です。

 

お風呂は免疫力・代謝が向上するヒートショックプロテインを誘導する

ヒートショックプロテイン(HSP)は、人のみでなくほとんどの生き物が持っている

ストレスから身を守るためのタンパク質です。

傷ついた細胞の修復、細胞の活性化、免疫力や代謝の向上、細胞内の不要な物質の分解など

ストレスから細胞を守る重要なタンパク質です。

簡単にいうと

疲労の軽減、運動での筋肉痛の軽減、紫外線ストレスによる日焼けの予防、皮膚や血管の老化予防

肌を綺麗にしてくれたり、脂肪の燃焼、ウィルスに抵抗したり

など体にとって嬉しいことをしてくれます。

ヒートショックプロテイン(HSP)を高めるのがお風呂に浸かる

ことです。

40℃なら20分、41℃なら15分、42℃なら10分浴槽に浸かることでHSPが増えることが知られています。

その効果は48時間継続します。

なので、週2回ほど少し熱めのお湯でお風呂に浸かりましょう。

湯船に浸かる時間は分けても大丈夫です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

お風呂に入って湯船に浸かることは、ダイエット(痩せる)だけでなく免疫力向上など

体にとって良いことが沢山あります。

・お風呂は副交感神経を高めてくれる

・むくみが解消する

・お風呂は免疫力・代謝が向上するヒートショックプロテインを誘導する

是非今日からは必ず湯船に浸かりましょう!

 

 

後までお読みいただきありがとうございました。

どんな些細な質問でもお気軽にご質問ください!

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