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主に新宿、目黒、中目黒、恵比寿でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。
自律神経を整える方法として、運動療法の観点から解説していきたいと思います。
運動と自律神経の関係について
運動している最中は交感神経が優位に働きますが、運動することで自律神経自体の働きが高まります。
普段動かさない筋肉を使うと血行が良くなり、栄養や酸素が行きわたりやすくなります。
さらに運動で汗をかくことが増えると「体温調整」という自律神経の働きも高まります。
勝ち負けを争うスポーツはストレスにもなるので、マイペースでできると感じられる程度、中強度以下で規則的なリズム運動が最適です。
最初から頑張り過ぎると結局続かないことになってしまいがちです。
自律神経を整える運動とは
フォームローラー
頭や腰、背中など体に負担がかからないよう姿勢を正し、特に頚周囲を解して血流を良くしておくことが重要です。
有酸素運動
体力に応じた中強度以下でのウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などが効果的です。
筋力トレーニング
一定のリズムで行うスクワットは、効果的な運動です。
筋肉をつけ基礎代謝を上げることは、首・手首・足首を冷気から守るために重要です。
また、体の深部の筋肉も鍛えられるので、呼吸器系や循環器系など内臓の働きも活発になって、副交感神経が働きやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自律神経を整えるには、運動がとても大切です。
運動によって日中に交感神経を上げると、その後副交感神経が働くので質の良い睡眠に繋がります。
一日を通して交感神経と副交感神経の波を作ることです。
是非参考にして下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました。
どんな些細な質問でもお気軽にご質問ください!
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