糖質制限ではなく、痩せる低糖類ダイエットのやり方

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凛とした品格のある後ろ姿へと導くパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。

痩せたい、脂肪を落としたい時に、あなただったらまず何をしますか?

運動する!

断食!

甘い物やめる!

などなど色々出ましたよね!

その中でも糖質カット、お米食べるのをやめるっていう方いませんか?

今は、ダイエット=糖質制限ぐらいの感じになっています!

ここで立ち止まって考えてほしいのですが、そもそも糖質ってなんですか?

炭水化物と糖質の違いは?

お米控えて、ヘルシーだと思って果物バクバク食べていませんか?

野菜とお米を同じ糖質として考えていませんか?

炭水化物、糖質を理解することによって、ダイエット中には控える炭水化物、むしろダイエット中は食べないといけない炭水化物が見えてきます!

この記事は、正しい炭水化物、糖質管理の方法について書いていきます。

炭水化物の分類

まず、炭水化物は糖質+食物繊維になります。

炭水化物を表にしたものが、こちらになります。

炭水化物の中に糖質があるんですねー!

なので、炭水化物制限は上の表の食べ物をすべて制限することになるので、野菜もお米もお菓子もフルーツもすべて制限する事を意味します。

糖質制限は、糖質だけを制限するので食物繊維は摂ってOKという事になります。

ダイエットには低糖類!

糖質の中で、単糖類、二糖類の食べ過ぎに注意します。

いわゆる、砂糖やお菓子、ジュース、乳製品などです!

何ならダイエット中はカットしても良いと思います。

果糖はブドウ糖に比べて3倍のスピードで内臓脂肪に変わりやすいです。

ビタミン・ミネラルは食物繊維の野菜などからも摂ることが出来ます。

果糖を含む食品は、フルーツ、お菓子、グラノーラ、ジュース、はちみつ、菓子パンなどです。

乳製品に含まれるカルシウムは小魚やモロヘイヤ、ホウレン草などからでもまかなえます。

※フルーツも果糖になるのですが、量的にはそこまで多くありません。

食べるのであれば、朝に食べましょう!

※糖類の中の果物、はちみつはとても栄養価の高い食べ物になります。量には気をつけましょう。

主食の量とおすすめの主食

主食はしっかり3食食べた方が良いです。

糖質でいうと多糖類(デンプン)から摂ります。

穀類やイモ類、とうもろこしになります。

食べると脂肪燃焼スイッチがオンになるので、痩せやすいです。

主食を3食しっかり食べることで筋肉が減りにくくなり、代謝が落ちずに済みます。

お米やパンなどの主食は食べ過ぎた分だけが脂肪になるのであって、食べ過ぎなければ太りません!

1食の主食の目安は

ご飯→しゃもじ2杯分(100g)

食パン→6枚切り1枚(60g)

うどん・そば→2/3玉

パスタ→2/5玉(ゆで100g)

さつまいも1/2本(120g)

になります。

出来れば5〜6時間おきに食べて下さい!

オススメは玄米、蕎麦(二八か十割)です!

ビタミン・ミネラルなどの栄養素も一緒に摂れますし、血糖値の関係からもお勧めです!

食物繊維はモリモリ食べる

食物繊維は

水溶性食物繊維=海藻類、寒天など

不溶性食物繊維=野菜、キノコなど

に分かれます。

ダイエット中の方は食事の一番初めにモリモリ食べて下さい!

体脂肪増加や血糖値の上昇を抑制します。

ダイエットにとても関係する腸内環境や便秘解消についてはこちらの記事を参考にしてくださいね↓

便秘改善にも効果的な腸内環境を良くする方法

便秘中は食物繊維を食べるべきではない理由とは?正しい便秘解消法

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ダイエットでやるべきことは、低炭水化物ダイエットではなく、低糖質ダイエットでもなく、低糖類ダイエットです。

糖類以外の炭水化物は食べないと逆に太ります!

砂糖、フルーツ、乳製品、お菓子などの糖類は控えます。

主食は決まった量を3食しっかり食べて、食物繊維をモリモリ食べましょう!

※この記事では脂質やタンパク質のことには触れておりません。食物繊維と多糖類だけ食べれば良いというわけではありませんのでご注意ください。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

どんな些細なご質問でもお気軽にご相談ください!

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