ダイエットで減らしてはいけないもの

ご訪問ありがとうございます。

品川でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。

この前ダイエット目的でカウンセリングに来たお客様が

「やっぱり食事をきちんとしないと痩せませんよねぇ」と言っていました。

この方の言った通りで、やっぱりダイエット目的であれば食事の整えは必要になります‥

食事の整えで大事な事は、まずは量を整えることです。

食事量が多い方は量を減らす事になるのですが、減らしてはいけない物があります。

今日はダイエットにおいて減らしてはいけない物について解説していきます。

結論からいうと減らしてはいけないものは

野菜やキノコなどの食物繊維です。

なぜ減らしてはいけないのか解説していきます。

食物繊維を食べれば脂肪が増えにくい

野菜やキノコ・海藻類などの食物繊維は、ご飯を食べて摂れる栄養(特に糖質と脂質)の吸収を抑制してくれます。

糖質は小腸で吸収され肝臓に運ばれて、肝臓が糖質をエネルギーとして使ったりするのですが、大量に肝臓に糖質が来てしまうと溢れたものは脂肪として蓄えられてしまいます。

食物繊維がこの糖質の流れを抑制してくれて

脂肪として蓄積されにくくなるんです。

脂質においても食物繊維が脂肪としての吸収を抑制をしてくれます。

食物繊維は良いことがいっぱい

食物繊維は

肥満防止、悪玉コレステロール(LDL)上昇抑制、血糖値上昇抑制、有害物質の排出

など体にとって良いことを沢山してくれます!

食物繊維を十分に摂取し、腸内環境を整える事で幸せホルモンと言われるセロトニンが増加します。

なので、食物繊維は良好なメンタルを作るという意味でも積極的に摂取しましょう!

減らすなら全体的に減らす

まず食事を減らすのであれば全体的に量自体を減らすことです。

数字的には1200kcal、腹八分目ぐらいを意識できると良いですね!

次の食事を迎えるときに適度にお腹が空いていて「食事が楽しみだな」ぐらいの気持ちでいられるのであれば、その前の食事量が適切であったということです。

カウンセリングなどで「痩せない」とおっしゃっている方は、あんまりお腹が空いていないのに食べている方や食事の間隔が空きすぎてすごいお腹が空いた状態で食べている方が多いです‥

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ダイエットで食事の量を減らして整えていく場合、食物繊維は減らさないようにしましょう。

毎食、食物繊維がしっかりとれているか確認できると良いですね!

 

後までお読みいただきありがとうございました。

どんな些細な質問でもお気軽にご質問ください!

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