ご訪問ありがとうございます。
品川でパーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。
先日、今年の2月からダイエット目的で通われているお客様から
「痩せたのはもちろんなのですが、すごい健康になりました」
と言われました。
詳しく話を聞いたところ身体の変化的には
化粧のノリが良くなった
日中眠くならなくなった
便秘が改善された
毎日体調が良くて元気
甘い物や油物を欲しなくなった
など色々変化が出てきたみたいです。
ご本人の頑張りが全てなのでとても素晴らしいですね!
その方が実践したことは主に4つあります。
①食物繊維を毎食食べる(特にフルーツを食べるようにした)
②夜の食事量を減らす
③パンなどの小麦の量を減らす
④糖質をしっかり食べる
一つ一つ解説していきますね。
①食物繊維を毎食食べる(特にフルーツを食べるようにした)
食物繊維は野菜やキノコ、海藻類、フルーツ、こんにゃくなどです。
食物繊維は食べたものが脂肪として吸収されるのを抑制してくれます。
また免疫力の向上など体調も整えてくれます。
ダイエットにおいて大切なのが、食物繊維に多く含まれるビタミン・ミネラルの栄養素を摂ることです。
それがないと脂質や糖質・タンパク質がうまく消化・吸収されずにエネルギーとして使われにくくなってしまいます。
②夜の食事量を減らす
ダイエットは睡眠をしっかり取ることが大切です。
夜の食事量が多いと胃や腸などの内臓が一生懸命働かなければなりません。
さあ寝るぞという時に内臓が働いていたら質の良い睡眠は出来ないですよね‥
また、BMAL1(ビーマルワン)という脂肪を溜め込むための酵素を増やすタンパク質の量が、夜は多いと言われています。
なので、夜の食事は気をつけなければならないんですね。
③パンなどの小麦の量を減らす
小麦に含まれるグレアジン→エクソルフィンというものになって摂食中枢を猛烈に刺激し、脳は再び小麦を欲すると言われています。
なんかパンとかパスタを食べると、もっと食べたいって思いませんか?
これはエクソルフィンによって起こってしまう事で
小麦抜きの生活よりも小麦ありの生活の方が、約400kcal分も多く食べてしまうといった研究結果も報告されています‥
また、小麦に含まれるグルテンは腸内の炎症の原因にもなり得ると言われています。
今は米粉のパンやとうもろこしのパスタなどもありますね。
もちもちしていて意外と小麦より美味しいなと思う物もあります。
食べるな!という事ではなくコントロールする生活をしてみると良いかなと思います。
④糖質をしっかり食べる
糖質を食べないと身体は1日省エネモードで過ごしてしまいます。
また、脂肪だけでなく筋肉を減らしてエネルギーを得ようともするのでリバウンドもしやすくなります。
朝やお昼、夜でも糖質はしっかり食べてもらいました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
体重だけでなく身体の変化が出てきたお客様が実践したことは
①食物繊維を毎食食べる(特にフルーツを食べるようにした)
②夜の食事量を減らす
③パンなどの小麦の量を減らす
④糖質をしっかり食べる
です。
ぜひ参考にしてみて下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました。
どんな些細な質問でもお気軽にご質問ください!
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