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凛とした品格のある後ろ姿へと導く出張パーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。
体重を減らす=体脂肪を減らすです。
そもそも体脂肪ってなんで増えたり減ったりするのか。
今日はそこら辺の原理原則を説明していきます。
原理原則と聞くと難しそうと感じるかと思いますが、分かりやすく説明していくので是非自分の身体の中をイメージしながら読んでみて下さい!
体脂肪はどうやって増えるのか
あなたが食べた糖質や脂質などの栄養は筋肉や内臓に入っていきます。ですが、そこに入りきらなかったモノはすべて余すことなく脂肪細胞の中に入って体脂肪として蓄えられます。
脂肪細胞は体脂肪を貯める風船とイメージしてください!
この風船(脂肪細胞)は体脂肪が増えてくるとどんどん膨らみます。しかし、容量が決まっていて「もうこれ以上膨らめない!」となるとポコっと新しい風船(脂肪細胞)を作ります。
食べれば食べるほど、風船(脂肪細胞)が膨らみ、新しく作られます。
これが体脂肪が増える仕組みです。
風船(脂肪細胞)が増えすぎたらどうなるの
風船が新しく作られる数には個人差があります。
限界に達すると脂肪や糖質が風船に入りきらず血液中に溢れてきます。これが高血糖(糖尿病)であり脂質異常症です。
揚げ物やファーストフードなどの高脂肪の食事を続けると風船が増えて体重がどんどん増えます。
さらに、体脂肪が増えてくると食欲を抑えるホルモンが効かなくなり、食べたい欲求がどんどん出てくるので注意が必要です。
体脂肪はどうやって減るのか
体重を減らす=体脂肪を減らすことと冒頭で説明しました。
なので、風船の中を空っぽにする必要があります。
風船の中が空であれば、体脂肪は無いので体重は減った状態になります。
空っぽにする方法は、糖質や脂質の食べ過ぎを控えるか、運動で体脂肪をエネルギーとして使うことです。
しかし、膨らんだ経験をしたことがある風船は膨らみやすい状態にあるので、再び食べ過ぎるとすぐ膨らみます。これがいわゆるリバウンドです。
しぼんだ空っぽの風船はこの状態が続くと消滅します。風船を空っぽにして消滅させることがリバウンドしないダイエットとなります。
風船がしぼんで空っぽになってくると、再び食欲を抑えるホルモンが効き始め空腹感がなくなってきます。
最後に
いかがだったでしょうか。
なんとなくイメージはつかめましたかね。
糖質や脂質の食べ過ぎで風船を膨らませたり、新しく作らないこと。
糖質や脂質の食べ過ぎを控えるか、運動で体脂肪をエネルギーとして使って風船を空にして消滅させること。
是非、この2点を意識しながらダイエットに取り組みましょう!
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疑問に思っていることなどありましたら是非お問い合わせください。
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