ご訪問ありがとうございます。
凛とした品格のある後ろ姿へと導く出張パーソナルトレーナーとして活動している河村(@r_k_pt)です。
今日は柔軟性について書いていきます。
みなさん、ストレッチはされますか?
柔軟性は高い方が良いと、漠然とそんな印象をもってストレッチをやられている方も多いと思います。
柔軟性が上がると身体にとって良いことが沢山あります。
①姿勢改善
②ダイエット効果
③パフォーマンスアップ(運動能力向上)
④疲れにくくなる
⑤アンチエイジング
手に入れたいものばかりですね(笑)
5つをこのあと詳しく書いていきます。
この記事を読めばストレッチの重要性を理解でき、ストレッチがしたくてたまらなくなります!
姿勢改善
姿勢が良いというにはどういった状態でしょうか?
それは骨格ラインが整っている状態です。分かりやすく言えば、骨が本来の正しい位置にある状態です。
この状態は、骨(骨格)で身体を支えていることになるので筋肉に余計な負担がかからなくて済みます。
筋肉は骨についています。
なので、筋肉が硬くなると硬くなった筋肉が骨を引っ張ってしまうので、骨が本来なければならない位置から移動してしまいます。
例えば、お腹の腹直筋ばかりをめちゃくちゃ鍛えると肋骨と恥骨が近づいて硬くなり、背骨を丸め猫背になりやすくなります。
このようなことが身体のあちこちで起こっていると、姿勢は崩れてしまいます。
なので、筋肉の柔軟性を上げて骨を本来の正しい位置に戻して良い姿勢をキープ出来るようにしましょう!
ダイエット効果
減量=筋トレor有酸素運動と考える方が多いと思います。
どちらも間違いではないのですが、是非そこにストレッチも取り入れましょう。
硬い筋肉があると身体の連動性が生まれず、ある特定の部位だけを使ってしまいます。
柔軟性が低いということは、筋肉の総動員数が少ないのです。
使っている筋肉が多いほど、エネルギー消費が上がり、代謝も上がります。
パフォーマンスアップ(運動能力向上)
パフォーマンスアップで一番先に思い浮かぶのは筋トレをして筋肉を増やすだと思います。
しかし、それだけではもったいないです。
筋肉をしっかり使うには伸び縮みがきちんと出来る事が大切です。
筋肉がしっかり伸びることが出来れば、その伸びた分だけの筋出力を増やすことが出来ます。
また、柔軟性が上がって姿勢が正されることで、身体の連動性が生まれパフォーマンスアップに繋がります。
疲れにくくなる
筋肉が柔らかくなることによって、血管のポンプ作用が強化され血液循環が良くなります。
そうすると、身体の中にある老廃物(疲労物質)が体外に排出されやすくなり、疲れが溜まりにくくなるのです。
また、血液循環が良くなるという事は冷え性改善にもつながります。
アンチエイジング
人間は約37兆個の細胞で出来ています。
その細胞に栄養や酸素を送り届けているのは血液です。
柔軟性が上がると血液循環・血行が良くなると先ほど言いました。
身体の隅々まで血液が巡るようになれば、細胞がイキイキと働きだします!
柔軟性の向上で細胞が若返る=身体の内側から若返るのです。
まとめ
いかがでしたか。
柔軟性の向上によって
①姿勢改善
②ダイエット効果
③パフォーマンスアップ(運動能力向上)
④疲れにくくなる
⑤アンチエイジング
につながっていきます。
もちろんですが姿勢が整うことによって余計な筋肉を使わなくて良くなるので、肩こり・腰痛などの不定愁訴改善にもなります。
どうですか。ストレッチやりたくなりましたか(笑)
ぜひ日々の生活の中にストレッチを取り入れてみましょう!
最後までお読みいただき有難うございました。
現在、無料カウンセリングとレッスン体験実施中です。
疑問に思っていることなどありましたら是非お問い合わせください。
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